2024年のまとめ、実績など
本日は当院の仕事納めでした。
2024年の当院の実績、変化を4大ニュースとして、まとめます。
①手術実績
手術件数が前年よりも増加しました。
また特に、両眼同時の白内障手術を日帰り受けられる患者さんが増加しました。
帰りが少し見づらいのですが、送迎が可能な方は特に問題がないですし、あんがい良く見えますとも言われます。
翌日になると、両眼バランスの良い度数で見えるようになるため、運転ができたり、仕事ができたりと、社会復帰が早くなります。
術後の受診回数が少なくてすむというのも良いところです。
手術件数は今年も増加しましたが、手術を希望されてから2週間くらいでは手術ができる体制を維持できました。
②兒玉准教授外来を開設
島根大学の兒玉准教授に週一回、木曜日の午前中に外来に来て頂くことになりました。
兒玉先生は眼と眼の周りの腫瘍(できもの)を長年、島根大学で診療してこられた先生です。
全国的にも眼腫瘍の専門の先生は希少ですので、一般の眼科医には対応が困難であることが多いです。このような著名な先生と、ともに仕事ができることをとても光栄に思っています。
来年の3月までは木曜日の午前中、4月以降は月・火の午前と午後に兒玉先生の外来勤務を予定しています。
目や目の周りのできものかしら、という患者様はぜひ、兒玉先生にご相談ください。
③保険証の廃止とマイナ保険証
マイナンバーカードの読み取り機の不調があり、患者様にはご迷惑をおかけしておりました。最近は復調したものの、まだまだ制度の過渡期であり混乱が予想されます。
当面の間はマイナンバーカードの他、紙の保険証や資格確認証を持ってきて頂いた方が良いかもしれません。
3大ニュースとしては以上です。
今年も多くの患者様に支えられ、一年を過ごすことができました。
来年、当院はまた大きな変革を予定しております。
随時このホームページや院長ブログで情報提供させていただきます。
それでは良いお年をお過ごしください!