2022年の集計と、DXにまつわるエトセトラ
あけましておめでとうございます。
本日は2023年の仕事初めでした。
今年も変わらず、オンライン資格確認の本格導入を始めとした医療DXが更に加速していくことが予想されます。
はて、DXとはなんだ?デラックス?
違います。
DXとはデジタルトランスフォーメーション、デジタル改革のことらしいです。
これまでのIT化、文書や写真をデジタルに変える、ということにとどまらず、社会のやり方そのものを大きく変革していく、ということのようです。
病院に行く時は、お薬手帳や診察券、保険証、現金、紹介状など色々持っていかないといけなかったけれど、今後は顔認証などの生体認証で全部まかなえるようになっていく方向かなと思います。
技術的にはそう遠くない未来にはそうなりそうですね。
最近イオンに行ったら駐車場の仕組みが変わっていてびっくりしました。
駐車券を取らなくてよくなっていて、あれっと思いながら駐車しました。
無料になったのかな??と、狐につままれたような気分でした。
帰る時に車のナンバーをあとで入力すると、実はカメラで撮られていて、後で精算できるようになっていました。
これも一種のDXか!!と感動しつつ、ちょっと怖いような気もしましたが、これも慣れるんだろうなとも思いました。
ダイソーでのセルフでバーコードを読んで精算するのもまだちょっとどきどきしますがこれも慣れるかなと思います。
デジタルでできることはデジタルに任せて、人と人との繋がりや癒やしなど、アナログを大事にしたいところにしっかり時間を使えるようになると良いなと思います。
さて、
2022年も終わったので手術等の集計をしました。全体的に少し件数が増加しました。
これも数字で表すとデジタルな情報ですが、一年間のいろんな患者さんとのやりとり、アナログな感情を思い出し、少し感慨深いものがあります。
今年も皆様の少しでもお役に立てるクリニックでありたいと思っています。
本年もよろしくおねがいします。