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白内障

白内障とは、目の中にある水晶体(レンズの役割をしています)が黄白色や茶褐色ににごり、視力が低下して物がかすんだり、ぼやけて見えたりするようになる病気です。白内障で一番多い原因は、加齢によるものです。特別な原因がなくても年齢とともに誰にでも起こります。

白内障の場合、下記のような自覚症状となって現れることがあります

  • ものがかすんで見える
  • まぶしくなる
  • ものが二重、三重に見える
  • めがねやコンタクトで調整しても、文字などが読みづらい
  • 目が疲れやすい
  • 色が鮮やかに見えない
  • 裸眼での視力が不安定である

白内障の治療

各種検査によって、白内障の有無、程度を診断いたします。手術が必要な場合は、術前検査を行い、日程をご相談します。

通常緊急性のある手術ではありませんので、全身疾患の治療や旅行など大事な予定が控えている場合は、落ち着いた時期に手術を受けることをお勧めします。

運転免許更新期限が迫っているなどの事情がある場合はなるべく早めに手術が受けられるよう考慮しますのでご相談下さい。

通常日帰りで手術を行います。火曜日及び木曜日に手術、翌日の午前中に診察に来て頂きます。

点眼麻酔で2mm程度の切開創から混濁した水晶体を除去し、眼内レンズを挿入します。

通常痛みはありませんが、もし痛みを感じる場合は麻酔を追加します。

遠方にお住まいの方、入院での手術をご希望の方は連携先病院へのご紹介も含めご検討いたします。

治療の詳細は日本白内障屈折矯正手術学会のホームページを参照下さい。

使用する眼内レンズには種類があり、患者様のニーズをもとに術前に話し合って選択します。

・単焦点眼内レンズ

長い実績のあるコントラストの最も良好なレンズです。レンズの度数により、最もピントの合う位置を選ぶことができます。

通常、もともと遠視や正視の方は遠くが裸眼で見やすい度数のレンズを選択します。

もともと近視の強い方は、裸眼で近くが見やすい度数のレンズを選択する場合もあります。

・トーリック眼内レンズ

乱視矯正効果のある眼内レンズです。

・2焦点眼内レンズ

遠くから中間距離までピントの合うレンズです。保険診療で使用できます。

・3焦点以上の眼内レンズ

遠く、中間、近くとピントの合うレンズです。選定療養といって保険診療での手術費と別途料金が必要です。

それぞれのレンズにメリットとデメリットがあります。

患者さんのニーズに合った眼内レンズを術前に話し合って決定します。

 

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