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逃げる2月を追いかける

[2025.03.01]


2月は逃げると言いますが、追いかけて2月の振り返りをしてみます。
7月のたわやま清水眼科の開院にむけて、いろいろとやることがありました。
①建築設計の細部の調整
来院される患者さんが過ごしやすく、安心できるように
職員が効率よく、仕事がしやすいよう
わたし自身が体に負荷がかかりにくいように、と思っています。
私の希望をもとにプロの設計士さんが作ってくれた図面を眺めながら、日々の業務をする場面を想像しながら考え込んでいます。
これで良い、と思っても、あ、こういうこともあるな、と思って変えたくなったり。
悩みは尽きません。

②診療機器の選定
診療機器は日進月歩で次から次へと新しいものが出てきます。
昨年の手術学会や臨床眼科学会でたくさんの機器を試し、みずから検査を受けたりして、これだ!というものを選定しています。
新しい視野検査計である、アイモなど、既に乃木で導入しているものもあります。
今の時点で取り揃えられるベストな医療機器を適所に配置していきたいと思っています。

③予約システムの調整
当院は現在、院内での次回外来予約か、お電話での再診の予約を行っています。
新クリニックでは院外からのWeb予約、初めて受診される方でも予約ができるように調整しています。
それにより過剰な混雑非常に長い診察待ち、ということを解消できればと思います。


④手続き関係
診療所開設には数々の手続きが必要です。少しずつ始めています。

⑤各種講演会への参加、発表
2月は講演会が多く、聴講参加や、発表などしてまいりました。
一つは山陰地方の眼科手術の講演会で、難治性の黄斑円孔の新しい手術法について講演しました。
もう一つはメーカーの社員向けの講演会で、硝子体注射をする前にしっかり見極めないといけない疾患について、小児の近視抑制治療についてなど講義してきました。
昨日は全国のWeb開催された講演会に参加し、オキュロミクスというAIを駆使した眼底血管の評価による各種全身リスクに関して聴講し、勉強しました。
AIの領域は驚くほどの進化を見せており、あっという間に取り残されます。
機器のアップデートも大事ですが、結局自分をアップデートしないと意味がないですね。


⑥雪かきに追われる
今年は2月に雪が多かったですね。良い運動になりました。
そんなこんなであっという間の2月でした。
今日から3月、今日は天気が良く、基礎が出来上がっていました。

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