臨床眼科学会2022
先週10/13(木)-10/16(日)に、東京国際フォーラムで臨床眼科学会が開催されました。
患者さんには申し訳ないと思いつつ、外来をおやすみさせて頂き参加してきました。
日本中の眼科医が集まる眼科のいちばん大きな学会です。
そこでは日頃の研究成果や症例を報告したり、一線の眼科医が教育的な講演を行ったりします。
とても有楽町の大きな会場で、ステージもたくさんあり、おのおの聴きたい会場にあっちこっち移動し、朝から晩まで眼科の話であーだこーだと議論が交わされます。
海外からも有名な先生が招かれて講演されます。
最新の眼科の検査機会や手術機材などが展示され、実際に触ってみることもできます。
眼科の専門書のお店も多数出店されます。
私も高揚感でいくつか購入してしまいました。
そう、まるで、学会はフェスです。眼科フェス。
眼科医は眼のことに極めて強い関心を持っている特異な人種なので、この眼科フェスはいつもとても盛り上がります。
夜は学会はないのですが、各々集まって旧交を温めつつ、更に眼の話で夜が更けていきます。
コロナで近年は学会も主にWeb開催でしたが、今回だいぶコロナも落ち着いてきたため、Webと現地のハイブリッド開催となりました。
写真の時はマスクを外しましたが、学会場はかなり厳重な対策がされています。念の為。
コロナに関する眼の話題もいくつかありました。
だんだんと、いい感じの良いところどりのイベントになってきていると感じました。
私は、イブニングセミナーという夕方のセッションで白内障手術についての講演を行いました。
詳しい内容は言えませんが、聴衆の反応の声が聞こえてきて、やっぱりLiveは良いなと思いました。
ここ数年はWeb講演という形でお話する機会ばかりでしたが、話していてもウケているのか冷めているのかわからず、いつも少し空回りしているような感覚でした。
今回は講演後も国内有数の術者の先生方と議論を深めることができました。
外来をお休みして、患者様にはご迷惑をお掛けしましたが、最新の知見を持ち帰ることができましたので、日頃の診療のレベルアップにつながるかな、と思っています。