当院の特徴
当院は江戸時代初期から現在に至るまで約380年松江の地域医療に携わってまいりました。
眼科としては明治19年殿町で西川眼科として開業し、昭和31年東本町の清水眼科に引き継がれました。
昭和60年、清水正紀(前院長)が現在の上乃木にて医療法人茗山会清水眼科を開業し、38周年を迎えました。
令和2年には清水啓史(現院長)が着任し、医師二人体制での診療がスタートしました。
この間、眼科医療は目覚ましく進歩しました。
白内障手術は短時間で患者さんの負担の少ない手術に進化しています。
眼内レンズも進化し、水晶体混濁を取り除いてクリアな視界にするだけでなく、より質の良い見え方を追求しています。
緑内障も点眼薬の選択肢が増え、緑内障手術も以前よりも負担の少ない手術が開発されました。
加齢黄斑変性を始めとする黄斑、網膜の難治性疾患も光干渉断層計(OCT)などの新しい検査機器と抗VEGF療法などの新しい治療も開発され、より良い視機能が得られるようになってきました。
硝子体手術は網膜前膜、網膜剥離、糖尿病網膜症などで行います。
以前は長期入院が必要でしたが現在では日帰りでの手術が可能になりました。
当院では新しい治療を身近に受けて頂けるよう、開院以来機器のアップデートを重ねてきました。
今後、更に進化を続けていく所存です。
先代からの医療に携わる姿勢を継承しつつ、「人を大切にした、本質的な眼科医療」をモットーにこれからもスタッフ一同、患者様の身近で眼科医療を続けていきます。
診療内容
白内障、緑内障、網膜硝子体疾患の診療、手術、コンタクトレンズ、各種検診の精密検査、眼科一般幅広く診療いたします。