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ドライアイ

ドライアイとは、角膜が乾燥してしまう状態のことを指します。

最近では、長時間パソコンを使ったり、エアコンなどで空気が乾燥する場所で過ごすことが多くなり、ドライアイの方が増えています。

また、コンタクトレンズを使っていると、レンズの表面から涙が蒸発しやすくなり、それが原因でドライアイ症状が起こることもあります。

ドライアイには次のような症状が現れます。

  1. 目が乾く感じがする
  2. 目がゴロゴロする感じがする
  3. 強いまぶしさを感じる
  4. 目に痛みがある
  5. 視界がぼやける
  6. まぶたが重たく感じる

治療方法にはいくつかの種類があります。

ドライアイの種類によって異なりますが、以下のようなバリエーションがあります。

  1. 実際に涙の量が少ない場合
  2. 眼の表面が常に乾いている状態で、涙の水はけが早くなりすぎている場合。逆に涙の量は多いこともあります。
  3. 診察では目の表面にはあまり異常が見られないが、目の痛みなどの症状が強い場合
  4. 特定の環境でのみ症状が出る場合、例えば職場など
  5. 他の目の病気と併発している場合、例えばアレルギー性結膜炎や眼瞼痙攣など

当院では、患者さんの症状を詳しく聞いた上で診察し、適切な治療を行っています。

治療方法としては、人工涙液を点眼する方法や、低濃度のステロイドを点眼する方法、涙液の成分を改善する点眼薬を使う方法、そして涙の出口を液体コラーゲンプラグで塞ぐ方法があります。

ドライアイかも、と思い当たることがある方はご相談ください。

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